あふれる才能を開花させよう!- 理事長挨拶
近年のダンスブーム、中学校でのダンスの必修化、アイドルユニットや子役タレントの活躍など、ダンス・芸能を取り巻く環境はここ数年で著しく変化しています。ビジネスチャンスはより拡大し、エンターテインメント業界における新しい有望な人材が幅広く、数多く求められてくる時代になってきています。本校は、エンターテインメント業界での活躍を夢見る若者たちに向けて、人間性・感性・個性・表現力・創造力等をはぐくむ教育と、社会変革に合わせ時代に沿った人間教育を実践しております。礼儀、マナーの教育からコミュニケーション力を養う教育に、ダンスや芸能を取り入れたプログラムを確立し、時代の多様化、生き方の多様化に応えるため既存の教育システムに捉われない「教育の場の多様化」「教育の制度の多様化」を推進しております。 生徒たちは、ここ高田馬場での変化に富んだ高校生活の中で、将来の基盤となる知識、基礎、技術を学び、みなさんが持っている才能を開花させていきます。また、ダンス・芸能界を志す個性的な仲間たち(同級生や先輩・後輩たち)から刺激を受け切磋琢磨しながら、自身の明確な将来を見つけ出していくことができます。本校の大きな特色は、自分で授業の時間割を作れる選択方式、第一線で活躍しているプロによる本格的指導、業界関係者を招いた発表会・オーディションなどです。開校から16年目を迎える本校は、これからも将来の日本のエンターテインメント文化の中核となる人材を多く育てることを目指して、教育成果をさまざまな形で発信することに努めてまいります。ダンスや芸能と真剣に向き合うことを希望している全国のみなさん、夢に向かって第一歩を踏み出しましょう。講師・スタッフ一同、素晴らしい才能を持ったみなさんと学校でお会いできるのを楽しみにしております。東京芸能学園高等部 理事長 関口 照生