プロダンサーになるにはキッズや高校生コースから始めるのが有利な4つの理由

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プロダンサーになるにはキッズや高校生コースから始めるのが有利な4つの理由

プロダンサーになるにはキッズや高校生コースから始めるのが有利な4つの理由1

プロダンサーになるにはキッズや高校生コースから始めるのが有利な4つの理由1

中学校や高校の授業でダンスが必修科目となってから、全国的にキッズ向けのダンススクールやサークルの数が増えました。また、キッズダンサーにも注目が集まっています。

 

子どもの頃からダンスレッスンを始めることは、将来プロを目指すうえで大きなメリットとなります。それは単にダンステクニックが向上するというだけではありません。そこで今回は、キッズや高校生コースからダンスを始めると有利である理由についてご説明します。

 

 

1. 年齢制限の多いオーディションへの参加がしやすい

 

ダンス系のオーディションは、年齢制限をして対象者を絞り込むことが多いものです。早いうちから本格的にダンスを学んでいれば、年齢に合わせたオーディションを受けやすくなります。また、ダンススクールやダンス専門学校に寄せられるオーディションは条件の良いものや非公開のものが多く、それらを効率よくとらえることで、目標達成の近道となるでしょう。

 

 

2. プロを目指すうえで必要なコミュニケーション能力が向上する

ダンスは集団スポーツでもありますから、仲間と呼吸を合わせるために意思の疎通を意識する訓練がなされます。調和と自己主張とのバランスもとれるようになり、コミュニケーション能力も育まれます。

 

また、人前でダンスパフォーマンスをすることによって、自分から心を開く積極性も発揮され、仲間との関係も良好になりやすいとされています。

こうしたコミュニケーション能力は、プロを目指すうえでも必要となるものです。

 

プロの競争社会でも役立つ精神力が向上する

時にプロの世界では激しい競争があります。若いうちからスクールで学んでいれば、競争に打ち勝つ精神力が身につき、プロとしてさらなる高みを目指せます。

 

 

 

プロダンサーになるにはキッズや高校生コースから始めるのが有利な4つの理由2

プロダンサーになるにはキッズや高校生コースから始めるのが有利な4つの理由2

 

 

3. リズム感・音感が発達する

 

プロのダンサーの場合、ひとつのジャンルの音楽にだけ合わせて踊ることはありません。ヒップホップ、ファンク、バラード、ときにはロックとさまざまなジャンルの音楽に合わせて踊ります。

 

そのため、多様な音楽ジャンルのリズムにすぐさまできるリズム感を若いうちから養っておくのが理想。

ダンススクールには各ジャンルに特化した講師もいます。そのため、早いうちから各ジャンルの特徴やコツを習得しておけば、将来の成功に繋がりますよ。

 

4. 基礎体力が向上しプロとしての体力作りができる

プロのダンサーとなると何時間という長丁場のショウやライヴに出演することもあります。そのため、ダンサーとしてのスキルはもちろん、パフォーマンスが落ちない基礎体力が必要です。

 

若いうちからダンスの練習をすることで、プロに必要な持久力・肺活量のアップといった基礎体力の向上が図れます。

 

この基礎体力は、ダンサーとしてだけではなく学校生活を送るうえでも必要なため、若いうちから基礎体力をつけておくのは一石二鳥といえます。

 

本気でプロダンサーになるなら若いうちから本格的なレッスンを!

 

ダンスには多様なジャンルがありますが、どのジャンルでも第一線で活躍するためには最低限のパフォーマンスの質をクリアしておかなければなりません。それはトップランクのミュージカルダンサーでもコンサートのバックダンサーでも、振付師やインストラクターでも、一様にダンステクニックや表現力や体力を身に着けていなければならず、プロと呼ばれているダンサーは毎日ストイックにレッスンを重ねています。

 

そこでキッズダンスで毎日楽しく踊る習慣をつけ、中学生・高校生では学校の授業の他にもスクールやさーくに参加すると良いでしょう。そしてダンス専門学校などで本格的なダンスレッスンを受けるならば、将来プロの道が見えてくるかもしれません。