芸能界で活躍したい人必見!向いている人の6つの特徴を紹介
華やかですが浮き沈みも激しいと言われる芸能界。
厳しい世界で生き残るために、有名芸能人の方々は並々ならぬ努力を絶えず行っています。
今回は芸能界に向いている人の特徴についてご紹介。
「もしかしたら芸能界でやっていけないかも…」とお思いになる方もいらっしゃるかもしれませんが、専門学校などで徐々にステップアップすることができるため、まずは恐れずに頑張っていきましょう!
・1.楽天家(前向きな人)
まだ認知度は低いけれど芸能界にいるという人を合わせたら、芸能人は星の数ほどいます。
そんな数の芸能人の中でも活躍している人はひとにぎり。トップまで上り詰めるには、辛い状況も前向きに考えられることが必要です。
有名人で最初からうまくいったという人は稀で、多くの芸能人が辛い下積み時代を経験していることが多いようです。
それでも諦めずに「きっと活躍できる日は来る!」と信じて、誰かにダメ出しされて落ち込んだりしても、その悔しさをバネにして頑張れる、前向きに考える力が芸能界では重要です。
・2.自己表現欲求が強い
ダンサー、モデル、歌手、俳優など、分野は違っていても芸能界で活躍する人は、自己表現をしたいという気持ちを強く持っている人が多いです。
例えば、同じ振り付けのダンスを大勢で踊るにしても、素晴らしいダンサーは振り付けを自分のものとして表現し、圧倒的な存在感を放ちます。これは自己表現が上手くできている証拠です。
自己表現を意識していても、緊張しないで人前でパッと出せるようになるまでには時間がかかります。でも自分を表現したいと思う気持ちを常に持ち、実際に表せるように努力しつづけることが、成功へのカギなのかもしれません。
・3.必要に応じた運動能力
芸能界で活躍する人は、ある程度の運動能力が必要です。
ダンサーは、ダンスの基礎や技術はもちろんのこと持久力やパフォーマンス力などがあります。また、歌手や俳優などはダンサーほどの運動能力は必要ないかもしれませんが、どんな状況でもウォーキングできる、歌える、演技ができる体力があるということは大切です。
・4.努力を惜しまない
芸能界は才能だけでは生き残れない世界なので、活躍している芸能人は努力を惜しまない人と言えます。
流行と同じように芸能人も新しい人がどんどんと出てきては、同時に不人気の人は去っていくという業界です。そういった世界で活躍を続けるには、元々ある才能だけではやはり不足なのでしょう。
需要が無くならないよう、有名な芸能人の多くが勉強をしたり、一歩抜き出た存在になるために日々努力しています。
タレントのローラさんは、ハリウッド映画に出ること視野に入れて10年も前から歌、アクション、英語のトレーニングを続けてきたそうです。
毎日の忙しいスケジュールをこなしながら、こういったトレーニングを続けるというのは、並大抵の努力ではありません。
・5.自分に厳しい
芸能界の仕事は多くの人に見られるのが仕事です。美しさはもちろんのこと、仕事の内容によっては痩せたり太ったり、何かを習得したりということを求められることもあります。
女優のナタリー・ポートマンは13歳までバレエを習っていたとはいえ、映画「ブラック・スワン」の主演を務めるにあたり、1年以上前から毎日5時間のレッスンを受けて準備したそうです。
しかもそのころナタリーさんは他作品の撮影中で、帰るのは夜中や明け方という日が多く、帰ってから自宅でレッスンを受けていたと言います。
すでに仕事でクタクタにもかかわらず、その後のレッスンに文句も言わずにやり通したのは自分を甘やかさないというプロ意識の塊。こういう人こそが将来大物へとなっていくのでしょう。
・6.純粋に物事が好き
ダンスが好き、演技が好きなど純粋に好きでいられるというのも、資質のひとつかもしれません。
それこそ血のにじむような努力をしたり、好きだけでは食べて行けずにアルバイトをしてまで続けるというのは、好きでなければできないことです。
好きだからこそ、いくらいやなことを言われても、自分の夢に向かって頑張れるのかもしれませんね。
・特徴がぴったりでなくても、努力次第で芸能界を目指すことができる
芸能界に向いている人の特徴をあげてみましたが、この特徴に合わないからといって向いていないというわけではありません。
今はダンサーやモデルといったダンスや芸能を専門とした学校がありますので、テクニックだけではなくメンタル面なども、少しずつステップアップしていくことができます。
クラスメイトも同じ分野でやっていきたいという人たちですから、モチベーションアップになりますし、ライバルとしてお互いに切磋琢磨していけます。
さらに、その業界にいた人を講師として招いている所も多く、現場の話を聞いて学んでいくことが可能です。
芸能事務所やOBやOGとのつながりもあるので、オーディション情報やイベントに参加できるなど、自分でネットで調べるよりもメリットが多いのです。
興味がある方は学校見学から始めてみてはどうでしょうか?