オーディションに受かる人はみんな必ずやっている4つの習慣
オーディションに受かる人には、人知れずやっている習慣があります。
いずれも意識を改めることや、日ごろの練習に取り入れられるものなど、自分次第で簡単に磨けるものばかりです。
今回は、オーディションという過酷な場で審査員たちの目をひき、合格を勝ち取るためにやっておきたい習慣を4つご紹介いたします。ぜひ参考にしてみてください!
1. 日頃から「人に感謝する心」を持って望めば次のチャンスにもつながる
オーディションに受かる人がやっている習慣1つめは、人に感謝する心を養うということです。
オーディションの場で審査員たちは、受験者の人柄を見ています。
「内面はその日だけ取り繕ってしまおう」なんて考えはNGです。
オーディションの審査員になる人は、これまでに実績を残してきた人や、経験のある人たちばかりです。それゆえに今までたくさんの人を審査し、見てきました。
ですから、受験者がいくら取り繕おうにも、簡単に見抜かれてしまうのです。
人に感謝する姿勢は、厳しい芸能界を生きていく上でとても大切なもの。
日ごろから、人に何かしてもらったら「ありがとう」と言葉にし、相手の気持ちを考え、感謝の気持ちを培うよう心がけましょう。
芸能業界も一般のビジネス社会と変わりません。きちんと人に対する感謝の心を持っていれば、関係者に好意的にとってもらえ、次の仕事につながるチャンスも生まれます。
2. 目標にしている人物を意識しながら過ごす
オーディションに受かる人がやっている習慣2つめは、目標にしている人物がいるということです。
*この女優さんみたいに、熱い演技ができるようになりたい
*この俳優さんみたいに穏やかな安心感を視聴者に提供できたらいい
というように、具体的な目標をもつことが大切です。
これを強く意識をすることで、目標に近づこうと自然と言動や生活習慣も変わってきます。そのため、目標にしている人がいるかいないかで、だいぶその人の魅力や価値観が変わってくるのです。
オーディションの場でも、「〇〇さんのような、熱いダンスを表現できる人になりたいです」とアピールできるポイントにもなるので、ぜひ、自分の目標とする人物を見つけてみましょう。
3.「絶対合格する」という熱い志を持つ
オーディションに受かる人がやっている習慣3つめは、熱い志をもつということです。
「絶対このオーディションに合格するんだ!」という意気込みを強く抱きましょう。人の強い熱意は、必ず相手に伝わります。
熱い志を持っている人は、目力の強さが変わってくるものです。
特にダンスオーディションだと、熱い志や内に秘めた思いはそのまま自身の表情やダンスへと表現されます。
絶対にこれだけは譲れない、自分は他の人とは違うんだ、という気持ちや志しを強くもつよう意識をしましょう。
オーディションという、ライバル同士が肩を並べる特殊な場では、ギラギラしているくらいがちょうどいいです。
その熱い思いは、きっと審査員にも届き、響くことでしょう。
日ごろトレーニングやオーディションの練習をするときから、熱意を持って取り組むことで身に付いてきますよ。
4. ダンスの個性とセンスを磨く
オーディションに受かる人がやっている習慣4つめは、日ごろからダンスの個性とセンスを磨くことを怠らない、ということです。
オーディション会場は、あなたと同じようにこれまで頑張って自分を磨いてきたライバルがこぞって自分をアピールする場です。
そのライバルたちにいかに差をつけるか、これが審査員の目に映すとても大切なことなのです。
その他大勢の中の一人と思われてしまっては、オーディションに合格することなんて難しいでしょう。
審査員に、他の人とは違う、何かキラッと光るものがある、と思ってもらえることが大切なのです。
そのためには、
*ダンスのレッスンを人並み以上に頑張り表現の部分で差をつける
*自分のオリジナルのパフォーマンスや技を生みだす
*自分の魅力を最大限に魅せる方法を見つける
など、なにかオリジナルのものを身につけておくと良いでしょう。
・オーディションに受かるには日々の生活が大切!
今回は、オーディションに受かる人がやっている習慣についてご紹介しました。
オーディションという戦場で大切なのは、審査員に「他の人にはないものをもっている」と思ってもらうことです。日ごろから生活習慣を意識して、オーディションで合格を勝ち取りましょう!