HOME > コラム > ダンスの本番が近い高校生注目！元に戻しやすい髪型3選とアレンジを紹介

ダンスの発表会やコンテストに出るとき、またはインターネットにダンス動画をアップするとき…晴れの舞台では、最高にスタイリッシュな姿で踊りたいものですよね。そんなときに衣装とともに重要になるのが、髪型です。

そこで今回は、ダンスをする高校生におすすめのカッコかわいい髪型3種類（コーンロウ、ツーブロック、ブレイズ）とアレンジをご紹介します。これらは元に戻せる、あるいは日常生活で問題のないものなので、高校生でもトライしやすいですよ！

ただし、コーンロウやブレイズは場合により元に戻しづらくなるため、元の髪型に戻せるように作ることがポイントです。

1. ダンサーにとっては定番！髪を編み込んで作るコーンロウ

コーンロウは、ダンスを好む人には定番とも言える髪型で、髪を編み込み図形を描いたり、頭皮を露出させてラインや図形にしたりする髪型です。美容室で行う場合は、美容師の技術次第でいろいろなアレンジができるため、根強い人気があります。

男女ともにできる髪型ですが、髪の長さによってアレンジの幅が変化するので、髪が長いほうが、アレンジがききやすくなります。髪は洗えるので清潔な状態に保つことも可能ですが、あまり長期間コーンロウをしていると髪が傷んでしまうため、相応のケアも必要です。

2. ジェルなどでアレンジしやすいツーブロック

ツーブロックは髪の上下で長さを変えている髪型で、アレンジがききやすいという特徴があります。一般的に男性がすることの多い髪型ですが、女性のツーブロックも人気です。短い髪だけでなく長い髪にも合わせられます。

ジェルなどで形状を変えることができ、メッシュなどでワンポイント入れると見た目も映えるので、ダンスに向いている髪型です。

小さい三つ編みをたくさん作るブレイズ

コーンロウに似ていますが、ブレイズは小さい三つ編みをたくさん作る髪型で、コーンロウのように編み込みで図形をつくりません。女子向けですが、男子でも髪の長さ次第では選択肢に入ります。アレンジがしやすく、個性を出しやすいのでダンスを引き立たせる髪型として人気があります。

また、染めると印象が大きく変わるのも人気の理由になっているので、ヘアカラーができる方は検討してみてもいいですね。ちなみに、三つ編みを太くすることで元に戻しやすくなります。

上記の髪型はもちろん、ショートヘアやロングのシンプルなポニーテールでも、スカーフやバンダナ、ターバンをプラスすれば一気に華やかになります。

前髪を下ろしてカチューシャのように使えば可愛らしく、前髪を上げて頭に巻けばカッコいい雰囲気に。帽子をかぶるなら、その下にバンダナを巻くのもいいでしょう。

ダンス向けの髪型は、髪の長さがある程度ないとできないものもありますが、ウィッグやつけ毛を使えば一時的に髪型を変えることができます。コーンロウやブレイズ用のつけ毛も1本単位で販売されており、少しお金はかかるものの、元の髪型を維持でき、色やデザインが多いので、愛用している人も多くいます。

ダンスは体全体を使ったパフォーマンスです。ダンスの内容によって服装を変えるのは当たり前ですが、髪型もダンスに合わせて変えることで、ダンスのイメージや、踊っている個々の個性を出すことができるようになります。

しかし、高校生の場合は髪を染められない、元に戻せないと困る、といった理由から一定の制約を受けることがあるでしょう。また、ダンス向けで手間のかかる髪型は技術のある美容室を選ばなければならず、セット料金が高くなってしまうという金銭面の問題も出てきます。

ですが、ここで紹介した髪型やアレンジ方法であれば、高校生にも挑戦しやすいはず。ルールを守りながら、髪型もダンスもスタイリッシュにきめましょう！